金町消防署は21日、葛飾区内のアパートで、子供が使い捨てライターで火遊びをしたことが原因で火災があったと発表した。この部屋は住宅用火災警報器が設置されており、ぼやで消し止められたという。
金町消防署によると、20日午後11時ごろ、葛飾区南水元のアパート2階で30代の母親が就寝中、火災警報器が作動。母親が居間に行くと、車のおもちゃが焼けていた。母親はバケツで水をかけ、ぼやで消し止めた。けが人はなかった。就学前の長男が使い捨てライターで火遊びし、おもちゃに燃え移ったという。
1日から一般家庭でも住宅用火災警報器の設置が都条例で義務づけられ、女性方でも3月に設置したばかりだった。金町消防署によると、警報器がなければ大きな被害になった可能性もあったという。
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